New Zealand Fishing Trip 2023(後編)



ブラウントラウト、ニュージーランドネルソン近郊の河川にて。

NZ Trip後編になります。

前日に良い釣りができたので次の日は釣りのついでにちょっと海へ観光しにいきました。



Beautiful.

ここはCable Bayという湾。





こちら↓はOkiwa Bay.









桟橋。

海を除くと巨大なエイがウヨウヨいました。



近くのカフェで一息。

毎日フラットホワイトを飲んでいますw



午後から釣り開始。

先日反応の良かったポイントから開始。



すぐ釣れました。

いいレインボーです。



こちらは2本目?だったと思います。

この川は南島では珍しくレインボーの魚影がまあまあ濃い。



他の近隣の川もリサーチ。



残念ながらここは不発。

全然魚が見当たらなかったです。



みんなこっちを見てきますw

気になるのかな?



雰囲気のいい川でしたがどうもサマーシーズンは魚は入っていないみたいです。


今日の晩ももちろん呑みw

キングフィッシャーというビール。

癖もなく誰でも呑みやすいビールですね。


もちろんワインも。

本日はピノ・ノワールとデザート。

旨い!


翌朝。

ここはネルソンレイクスナショナルパーク。

奥地の山々は氷河によって削られた景観が広がり、手付かずの美しい自然が広がります。

まさにwildernessの世界。

この湖の奥にあるバックカントリーリバーを目指します。

*バックカントリーの川での釣りは通常のライセンスとは別にバックカントリーランセンスが必要な場合があります。(地域によって分けられています)
事前にFish & GameのHPから申請し、購入してください。


ウォータータクシーに乗ってバックウォーターまで。


到着。

ここからバックカントリーリバーを釣り歩きます。

日差しが出ていないためかサンドフライがとにかく多い。

肌露出は絶対にNG。









この壮大さがわかるでしょうか。

画角に収まらないので写真の表現では伝わりにくい。

とにかく壮大で、雄大な、ため息が出るような美しさ。


今日のランチは自作サンドイッチ。

野菜とチーズをふんだんに挟んだ贅沢サンドイッチ☆


ターゲットのブラウンはちょこちょこいるがめっちゃ難しい…

減水も影響してかものすごくスプーキー。


ストーキングが必須。

不用意に近づくとすぐに魚がスプークします。


待望のヒット!

が…取り込もうとした時にダッシュ!!

なんとフックを伸ばされました。

めっちゃ太いブラウンでサイズ的には60あるかないかくらい。

ここの魚はとにかく太い個体を多い。


当日のタックル。

オリジナルブランドのWilderness#5 9ftのプロトロッド。

今回の釣行はテストも兼ねています。



これぞ求めていたバックカントリー。

どこを見ても絵になる。


この透明度。

当然ながらサイトフィッシングがメイン。


ただ、めっちゃむずい…

減水もしているせいか、ブラウンの警戒は恐ろしいほど高い。

フライラインが近くを通っただけでスプークする…

ウォータータクシーのおっちゃんが「ここのブラウンは超スプーキーだぞ」と言っていたのは嘘ではなかった。

ようやく#8のスティミュレーターX(ラバーレッグがついたスティミュレーター)でバイトがあったのですが、

残念ながらバレてしまいました…



ここでストップフィッシング。

ウォータータクシーの時間があるので14時ごろに引き返します。



魚をキャッチすることができませんでしたが非常に貴重な体験をすることができました。




また必ず来るよ。


ニュージーランド大ウナギの釣り禁止マーク。



Kiwi Zone という看板を発見。

この国立公園には野生のキウィが生息している貴重な場所なんです。


戻ってきたら暑い。

なのでとりあえずアイスタイム。

さっぱりしておいしー


帰ったらネルソンでも人気⁈らしいフィッシュ&チップスへ。



宿に戻って早速ビールで1杯。

確かに旨い!

特にブルーコッドの身が美味しい。




翌朝、今日は先日反応が良かった川へ再度行くことに。


朝からカフェでフラットホワイトと目玉焼きでおしゃれにモーニング☆

卵がうまーい。


この看板があると非常に安心する。


入渓してまもなく小型のブラウンをキャッチ。

やはりここの川は魚影が濃い。


Tさんもキャッチ。



良いブラウン☆

虎柄みたいな模様ですね。


続けてヒット。


さっきのやつとは全然模様が違う。



良い顔していますね。

これぞブラウンの顔。



その後も釣り上がり。

反応は飽きない程度にあり。

そして日が傾き始めた時に…

















ついにきました!

立派な雄のブラウン。

オリジナルのロイヤルウルフパターン#6に激しくバイトしてきました。

サイズは確か65センチくらいだったと思います。


この立派な鰭。

ブラウンですがめっちゃ引きました。




かっこいいブラウンに出会えて良かった☆

日陰になって水面が見にくかったのですが、

うっすらと黒い影が見えたので、多分魚じゃないかなーと思い

ロングアプローチでフライを流すと1発で食ってくれてました。

時間帯も良かったでしょうね。

とても印象に残ったブラウンでした。


宿に帰り、祝杯。

釣りは本日で終わり。

いやー楽しかった☆


次の日はネルソン内をちょっと観光。

ニュージーランドのど真ん中「Centre of New Zealand」へ。


ここがニュージーランドの真ん中です。



そこからの眺め。

良い景色ですねー。

ネルソンは住むには理想的な街ですね。

適度に栄えていて自然も多い。

アートの町とも言われていて街並みがおしゃれですし。

Kiwi(ニュージーランド人)が一番住みたい町No.1に選ばれるのがわかります。


公園内にあったカフェ。

なんか良いですよね、こういうカフェ☆


腕っぷしの逞しいおばちゃんがフラットホワイトを手早く作ってくれました。

Thank you!


セミが止まっているのがわかりますか?


ニュージーランドのセミ。

この後、オークランド行きの飛行機に乗り、


オークランド着。

都会ですね。


New Zealand Tripに乾杯!

今回の旅を振り返りながらの飲みは最高ですね。

今日はゆっくり休んで明日帰国します。



無事帰国。

コロナ禍明けの久しぶりのNZは、やっぱり最高でした☆

今回は初めての場所、ネルソン/マールボロ地区に行ったのですが、北島のよく行っていたムルパラやホークスベイとはやはり全然違いますね。

自然や魚はもちろんのこと、町や人々など風土全体の違いを感じれた旅でした。

これからもNZの未知なる場所を開拓していきたいですね。


実は来年の冬くらいから「山陰トラウトフィッシングガイド番外編NZフィッシングトリップツアー」を検討しています。

私の知っている川や今回開拓した川などを一緒に巡る釣旅になります。

もちろん新規開拓もなんかもOK。

魅力あふれるNZ釣旅を一緒に行きませんか☆

スケジュールは2月の中旬〜下旬ごろで、7〜10日間ほどの日程で考えています。

定員は2〜3名まで。

気になる方はまたは電話またはメール(DM)をください。

ではまた。



山陰トラウトフィッシングガイド「STF」お問い合わせ先

ご予約は下記まで

Mail:threegr0119@gmail.com

TEL:080-8526-8756

THREE  GROUNDS

代表 松井伸吾

平日も予約できます。

*大型連休もやってます。

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