発祥の地





ブルックトラウト、栃木県奥日光湯川

しばらく関東〜信州〜中部と出張に行っておりました。

もちろん仕事ですw

営業やイベント出展など動き回っていました。

さて今回はガイド番外編になります。

仕事の合間1日を使ってプライベート釣行に行ってきました。

舞台はずっと行ってみたかった奥日光の湯川。

湯川は栃木県の山奥にある標高1400mのところにある川です。







湯滝

湯滝の駐車場から入ってすぐの湯滝。

綺麗な滝でした。

その滝のすぐ下にフライフィッシャーがすでにいました。



湯川といえば言わずと知れた日本フライフィッシング発祥の地。

1902年に英国商人のトーマス・グラバーによってブルックトラウトをここ湯川に放ち、

フライフィッシングを楽しんだことから、日本のフライフィッシングが始まったと言われるそうです。



川のすぐ横で大勢の人がトレッキングを楽しんでいます。

入渓してすでに何人かのフライフィッシャーとルアーの方が見られました。

やっぱりここは聖地なんですね。



入渓して程なくいきなり良いブルックが釣れました。

かなりプレッシャーが高そうなので釣るのはなかなか難しいんではないかと思ったのですが、

いきなりのバイトでびっくりしました。

今回知り合いの方にガイドをお願いしたので、やはり初めてのフィールドのガイドってめっちゃ重要ですね。

ガイドさんに感謝です。







嬉しくて何枚も写真を撮ってしまいましたw

ブルックトラウトは日本では他に北海道の西別川にも生息しているのですが、そこのブルックも釣ったことがあるのですが、

湯川のブルックの方が色が鮮やかに見えますね。

水や石などの渓相やブルックの系統が違うからなのかも知れません。



その直後、次も珍しい魚が釣れました。

ホンマスです。

一瞬ヤマメ?と思ったのですが、よく見ると明らかに顔が違う。

目つきがヤマメではないです。



これはホンマス。

おそらく下流にある中禅寺湖から登ってきたやつの可能性があるとのことです。

ある意味貴重な魚が釣れてこれはこれで嬉しい。



こんな感じの場所に結構なブルックがいました。

ややこしい場所にこそ良いブルックがつくようです。



2本目のブルックトラウト。

これも良い魚。





思わず笑みがこぼれます。



美しい。

ブルックをデザインした色んなグッズがありますが、なんかモデルにするのがわかりますね。













コーヒータイム。



熊?らしき引っ掻き傷。

この木にいっぱいついていました。





時期も良かったみたいで結構ライズも見られました。

本当に楽しかったです。

良い思い出ができました。

自身のフライフィッシングメモリーの1ページを刻む事ができました。


お昼は中禅寺湖まで戻っておすすめのレストランで食事。



コタンさんのポークソテーが美味しかった☆



釣り人がワクワクするような内装のレストランでした。


中禅寺湖





たくさんの釣り人が並んでいました。

平日ですよ今日は。

東京からほど近いだけあってたくさんの釣り人が湖に立っていました。

次回来るときは中禅寺湖でレイクトラウトやブラウンを狙いたいと思います。

Sさん、ガイドありがとうございました。

すごく充実した1日でした。

また来ます。



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