春里の大山女魚


里川の大ヤマメ40cm。鳥取県西部の河川


ガイドの中休み。

こういう時はガイドプラクティス(下見)と試したいルアーやフライをテストしたりすることが多いです。

プライベートでゆっくりと釣りを…といきたいところですが、何せ色々とやらなくてはいけない事が多く、

そうもやってられないのが現状。

ですが、こうしたプラとテストはかなり重要なので手が抜けません。



前日の夜中、大雨が降りました。

川も増水して、一度リセットされた感じ。

明日もガイドがあるので、明日のプランを考慮して各河川のコンディションをチェック。

支流や本流、独立河川を一通りマクロ目線で確認し、細かなポイントの状況も見ていきます。

最後は今開発中のルアーやオリジナルフライのテスト、ポイント開拓をします。

増水時でしかできないポイントもあるので、その辺りを中心にチェック。

そんな最中で釣り開始15分くらいで驚愕の出来事が起こりました…
















こ、、、、、、、これは、、、

とんでもないのが釣れました!



ヒットルアーはWilderness ホーキミノーの2023年Newカラー「フラッシュレインボー」です。

ローライトコンディションと笹濁りの感じだったので、ラメのフラッシュが入ったこのカラーをセレクト。

適度はフラッシングが良かったのかも。

画像では分かりにくいかもしれませんが、実はこのカラーはブルーヘッドシャイナーとブラウンヘッドシャイナーと同じような

細かなラメがたくさん散りばめられています。






これぞ大ヤマメという風格。

測ってみるとなんと40cm!

これまでここまで大きなヤマメは目撃することはあったが、釣ったのは初めて。

自己記録も35cmだったので、これは驚嘆という他ありません。

感無量です。



この肉厚さ、太さ。

圧巻です。

今までずっと鳥取の川を通っていてこのクラスのヤマメを目撃したり、掛けたけどバラしたり、

またゲスト様も掛けたり、バラしたりしているのを見ていますので間違いなく40アップの大ヤマメはいることを確信はしていました。

いつかは40アップをこの手でキャッチしてみたいと思ってはいましたが、それが突然だったので本当にびっくりでした。

増水して魚は動いているので尺クラスは釣れるかも…くらいしか思っていなかったので。

釣りはやってみないとわかないということを改めて感じた日でした。

この大ヤマメを育む豊かな鳥取の自然をいつまでも残し、今以上に豊かな川になってほしいと願うばかりです。

夢やロマンのある川が鳥取にはあります。


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