ナラタケの群生
渓流シーズンが終わって早2週間が過ぎました。
ついさっきまで川に立っていたのに、もう遠い過去のように思います。
渓流シーズンは終わりましたが、秋は秋で楽しみもあります。
そう毎年恒例のきのこ狩りです☆
今回の1番のターゲットは天然マイタケ。
川にいる岩魚にも目もくれず(ウソw)キノコを求めて歩き続けました。
こちらはホウキタケの一種。
多分毒なのでこちらはパス。
確信があるキノコしか採らないのがきのこ狩りのルール。
間違ってあたってしまう人が毎年いるので、しっかりと知識と経験をつけてきのこ狩りを楽しみましょう。
初めのうちはちゃんとしたキノコの専門の方、先生のもとに講習を受けましょう。
良くあるのが自称きのこ名人の方に教えてもらうパターン。
名人と呼ばれる人は感覚で採っている人も多いので大変危険です。
気をつけましょう。
途中、鹿ハンターの方々に遭遇。
これだけの大物は滅多に獲れないのだとか。
鹿肉も大変美味しいですよねー
燻製やワイン煮込みなんかが個人的にはおすすめです。
でかい天然シイタケを発見。
ちょっとデカすぎか…
もうちょっと早ければ食べ頃だったのですが。
今回は諦めました。
1000m付近。
約2週間前の様子なので、今頃は紅葉がそろそろ始まるところだと思います。
原生林、特に広葉樹帯の中を歩くのって大好きです。
生き物に溢れており、やはりこういう良い森にキノコも多いです。
特にこうしたミズナラの巨木がある森は本当に貴重です。
天然マイタケもこうしたミズナラの巨木に生えるキノコです。
森の栄養をたっぷり蓄えた天然のマイタケは栄養価が非常に高く、味、食感、香り全てに絶品なんです。
大自然の恵みをいただいているという感覚になりますよ。
川辺で軽くランチを済ませます。
こんな時間も贅沢ですね。
途中見つけたナラタケの大群生!
周りをよく見るとあちこちにナラタケが…
ナラタケは群生しやすいキノコの一種なので、1カ所見つけたらその周辺もよく探すことが大事。
たっぷり採れました!
3キロくらい採れました☆
今回の収穫はナラタケだけでしたが、ナラタケは大好きなキノコの1つなので満足。
マイタケはまたの機会に。
心地よい秋の風は吹いていました。
後日、即席で作ったナラタケのパスタ。
イタリアではナラタケのことをキオディーニと呼ぶそうで、比較的ポピュラーなキノコのようです。
パスタやリゾットでの材料として使われているみたいです。
肝心の味は…
はい、めっちゃ美味かったです☆
ナラタケは旨い出汁が出るのでいつも鍋なんかに入れていましたが、イタリアンにも相性がいいですね。
またレシピが一つ増えました。
もう一回くらいきのこ狩り行きたいな。
では、また。
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