夕暮れの里川、イブニングライズを待つ。
9月30日。
とうとうこの日が来ました。
泣いても笑ってもこの日が渓流シーズン最終日。
あっという間にシーズンが過ぎ去っていったように思います。
今シーズン最後のガイドは里川のヤマメ狙いです。
3日前に降った大雨の影響で川はまだ完全に落ち着いておらず、水量は多め。
ただ水の濁りは完全に取れていました。
透き通るような青い空と川。
秋晴れの中でロッドを振ると気持ちがいい☆
名残惜しい気持ちを噛み締めながらロッドを振っているゲスト様。
なんとか記憶に残る魚と出会ってほしい。
最終日とあって入渓ポイントには釣り人の車が…。
プレッシャーま免れませんね。
それにしても先日の大雨が嘘のよう。
気候も快適で湿気が全くないので日差しが出ても汗ばみません。
ただドライフライの反応が悪く、なかなか水面を割ってくれません。
ようやく7寸ほどのヤマメが出たのですが、途中でバレてしまいました。
残念…
気を取り直してお昼はいつものお蕎麦屋さんでざる蕎麦。
ワサビを効かせてズルッッ！と食べると最高です。
今年最後のざる蕎麦になるかな？
午後からもヤマメ狙い。
いい流れはたくさんあるのですが、時折反応するのはチビヤマメ達。
いい流れはたくさんあるのですが、時折反応するのはチビヤマメ達。
これはアマゴ。
小さいのばかりと嘆く必要はありません。
こうした個体が多い河川は必ず覚えておいた方がいいですよ。
来年には必ずいいサイズになっていますから。
感謝と期待を込めてリリース。
里は金色に染まっており、いよいよ収穫時期。
良い酒米となってくれるでしょう。
今シーズン最後のイブニングへ突入。
しかしながらライズはなく、あえなく終了。
メイフライのハッチは結構あったのですが、魚の反応は見られませんでした。
水量が多すぎて川のコンディションがまだ落ち着いてなかったからなのか、水面の反応が思ったよりも悪かったです。
また来年、良い釣りができることを祈り、納竿としました。
釣りが終わってもまだお楽しみがあります。
いつもの居酒屋さんへ。
鳥取の美味しい食とお酒を堪能しました。
今シーズンを振り返ったり、来シーズンはどうしよう、など話も弾みます。
有意義な時間を過ごすことができました。
Hさん、今回もありがとうございました。
来シーズンもどうぞよろしくお願いします。
カメラ：Nikon D5600、iphone11pro
レンズ:単焦点レンズDX 35mm 1:1.8G
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