水無月の岩魚


美しい橙色と朱点の岩魚


6月が終わりました。

今シーズンはここ近年では体験のないくらいの空梅雨。

水無月とは旧暦で7月をいうそうですが、梅雨が終わって暑さが続き水が涸れ尽きてしまう月なのだそうです。

まさに「水無し月」といった6月でした。

そんな状況、昨日もガイド。

今回は山でイワナ釣りに行ってきました。



6月最終日。

今朝は大山が神々しく見えました。

スカッと晴れて天気が良すぎる気候。

こんな日は山に入りに限ります。




下界は暑いが上界は避暑地。



グラスロッドを気持ちよく曲げていざ。



開始早々にキャッチ。

岩魚は素直で癒されます。



こちらは朱点の美しい大山岩魚。

大きくはないですが美形の岩魚は癒されます。







7寸くらいの岩魚ならばなんぼでも釣れます。

やはりそこはぎりぎり6月。

ドライフライの反応は良好です☆











ワサビをゲット。

これはランチに使います。



これも良い岩魚。






木漏れ日が気持ちいい。

そして綺麗ですね。



下界の暑さは何処へやら。

水が冷たいから最高に快適です。







どの岩魚も餌をたっぷり食べて太い。







今回もやります、源流締め素麺。



小豆島産の手延べ素麺と採れたての天然ワサビとミズ(ウワバミソウ)。



ミズを清流で洗う。



源流で締める。



イワシの缶詰を添えて。

これがもう最高に美味しい。

(盛ったところ写真撮るの忘れてたw)

この雰囲気と清らかな水で食べる素麺はまさにここにきた人間だけの特権。

最高に贅沢な瞬間です。



ゆっくりランチをして休憩をし、再び釣り開始。

これも綺麗な岩魚です。



お腹がゴツゴツしてたので何か甲虫類でも食べているのかな?



ヘビ模様のような岩魚。





こちらも朱点が美しい大山岩魚。



一体何匹釣ったのだろうか。

尺を超えるようなサイズは釣れなかったのですが、夕方まで絶えず釣れ続けました。

30本は釣ったのではないでしょうか。

こんなに岩魚がうじゃうじゃいるのも鳥取に良い森があるからこそ。

いつまでもこうした大自然が残ってほしい。

Oさん、今回もありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。


カメラ:Nikon D5600iphone11pro

レンズ:単焦点レンズDX 35mm 1:1.8G


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