2021年を振り返って



2021年も本日で終わりですね。

クリスマスが終わると一気に年の瀬を感じます。

今シーズンをふと振り返ると、あっという間に時間が過ぎたような・・・ただとんでもなく濃い内容だったように思います。

沢山のゲスト様が来ていただき、笑いあり、悔しさありと、毎回のように色んなドラマや感動があって、本当ガイドをやっていてよかったと改めて

感じたシーズンでした。

まだ続くコロナ禍の中で不安と心配が隣り合わせのような状況でしたが、なんとか事故や大きな怪我もなく、

またいろんな方々の協力や支援もあって今シーズンを終えられることができました。

ここでちょっと今シーズンの印象的だったシーンを振り返ってみようと思います。






春はオオマダラカゲロウのスーパーハッチに遭遇する日があり、圧巻の一言でした。

まるで大きな帯が空に舞っているようでした。



その時に釣れた34センチの尺ヤマメ。

派手な出方ではなく、ジュポッという吸い込むようなバイトで出てきました。

非常にエキサイティングで、ジャンプを繰り返すグッドファイターでした。




初夏のゴギ釣り、梅雨の恩恵により渓は水で満たされ、山は生命感に満ち溢れていました。



この時期は普段神経質なゴギ達も活性が高かったですね。

愛くるしい顔が本当癒されます。



森の中から突如現れた美しい滝。

緑の中に流れる滝の渓観は息を飲むほど美しかったです。


初夏に出会ったこの大山イワナも忘れられません。

まさに求めていた大山イワナ。



「宝石を散りばめたような…」という表現がぴったりな神秘に満ち溢れていたイワナでした。





真夏に出会った尺ヤマメ達も忘れられません。


カッコイイという言葉がぴったりのオスの尺ヤマメ。


炎天下の中で#8のビックカディスに飛び出したメスの尺ヤマメ。

独特のマダラ模様が印象的でした。






秋になると婚姻色が出てきてまた違う表情と魅力を見せてくれたヤマメ達。



桜色が非常に美しい雄の尺ヤマメ。

ヒレも非常に発達しており、ファイトも見事でした。



魚のシーンもいいですが、やはり渓で飲むドリップコーヒーは最高でした☆



病みつきになりますね。

まだ体験していない方は是非この空間で飲むドリップコーヒーを味わってほしいですね。



フライフィッシングで初めてイワナを釣った時のゲスト様の笑顔。



初めての渓流、初めてのルアーフィッシング。

一生忘れることができない体験をした瞬間に立ち会えたこと、手伝えたことはガイドとして誇りに思います。

ゲスト様の本当の笑顔が見れることはガイドとしての幸せを感じる瞬間です。



ここまでざっくりと振り返って見ましたが、

本当、もっともっと見せたいシーンもあるのですが、とんでもない量になるのでこのあたりで締めさせていただきました。

やっぱりトラウトフィッシングは最高ですね。

また鳥取というフィールドは改めて素晴らしいところだと感じました。

来シーズンはどんなドラマが待っているのか…

今から本当に楽しみです。

2021年ありがとう!

来年もどうぞSTFガイドをよろしくお願いします。

それでは皆様、良いお年を…


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THREE  GROUNDS

代表 松井伸吾

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