とうとうこの日が来てしまいました。
9月30日。
この日で2021年ガイドも締め括り。
泣いても笑ってもこの日がラストということでゲスト様も気合いが入ります。
田んぼが金色に輝いて美しい。
朝は快晴で、風は少々強め。
水量と水温はまさにベストな状態。
良い魚と出会えることを願ってロッドを振ります。
ヒラタカゲロウ？の抜け殻かな。
イブニングに大きめなメイフライがハッチしているのでしょう。
鱒たちもきっと意識しているはず。
そう考えていると突然、＃8のフライが大きな波紋とともに消えました！
合わせが決まってロッドが大きくしなった瞬間、
フライラインが空に舞いました…
すっぽぬけかと思いましたが、合わせ切れでした。
魚が大きかっただけに残念無念。
移動中に見かけたスズメバチの巨大な巣。
秋はスズメバチが殺気立っている時期なので気をつけたいですね。
ポイントを変え、攻め続けます。
ファーストフィッシュはちょっと小ぶりなヤマメ。
早い瀬の中から元気よく飛び出してきました☆
午後からは天気が崩れてきて小雨が降る展開に。
ヤマメ釣りには好条件です。
ただ連日のプレッシャーからか魚の反応は薄い。
イブニングのハッチで活性が上がった時を狙うことに。
夕暮れ時、待ちに待ったイブニングライズ。
ただこのライズがなかなかの曲者。
簡単には食ってきてくれません。
あれこれ試して、最後にかかって来てくれたのは
グッドプロポーションのレインボー。
サイズを大きくはないですが、かなりのファイトで、ロッドが大きく絞り込まれてました。
良いレインボーですね。
ここで産まれたレインボーっぽいです。
これにて本日のガイドは終了。
ゲスト様、最後の最後までお疲れ様でした。
目一杯遊びましたね！
また来年もよろしくお願いします。
これで2021年STFガイドは終了しました。
今シーズンも色んなドラマとゲスト様の笑顔と感動がありました。
当ガイドをご利用いただきましたゲストの皆様、本当にありがとうございました。
鳥取の大自然にも感謝です☆
来シーズンでも当ガイドコンセプトとしている充実した「釣旅」を提案していきたいと思います。
ではまた。
カメラ：Nikon D5600、iphone11pro
レンズ:単焦点レンズDX 35mm 1:1.8G
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THREE GROUNDS
代表 松井伸吾
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