秋雨の尺魚


33センチの尺ヤマメ


朝は随分と涼しくなってきました。

先日の秋雨で空気が変わったのか大分気温が落ちて、より秋が近づいた感じです。



綺麗な稲穂ですねー

虫の音色も心地がいいです。



朝一は小雨が降る状況。

先日まで降り続いていた雨の影響もあって川は増水気味。

ローライトの天気と水量の条件はグッド。

開始早々にグッドサイズが掛かりましたが、

流れに揉まれてバラてしまいました…

しばらくノーヒットが続き、とある長い瀬のポイントで再びバイト!



が、これも残念ながらバラし…

リズムが乗りません。

ですが、その直後に突然ドラマは起きました。











見事な尺ヤマメ!

33センチでした。

ウィルダネスのホーキミノー「アカキン」

この時間帯は金ベースのカラーが良かったです。





めっちゃ太いヤマメでした。

これ1本で大満足!とゲスト様叫んでいました。

ここでリズムに乗ったのか、連続で…










太っ!!
(上のヤマメと同じものです)

サイズに似合わない体型してます。

続いて…






これもいいヤマメ!



体高といい、ボディの色といい、惚れ惚れする姿です☆



リリース。


まだまだ続きます。






これもいいサイズです。

グッドサイズの連発劇でした。

時間帯、水量、天候、これらの条件はもちろん大事ですが、それと同じくらい大事なのはキャストやアクション、トレースコース、レンジ。

よく「釣りは場所だ、タイミングだ」ということを言われますが、

私的にはそれは50%で、残り50%はアングラー側のアプローチもあると感じています。

いくら好条件でも、キャスティングやトレースコースが悪かったり、ルアーのアクションが悪かったら釣れるものも釣れません。

攻め方が悪いとせっかくチェイスしてもバイトには持ち込めなかったり、バイトしても掛かりが浅くてすぐバレたりして、

せっかくのチャンスが無駄になります。

特に良型ヤマメのチャンスは少ないためにアプローチは1投1投慎重にやった方がいいですね。



ブロックの影に隠れていたオオサンショウウオ。

他にも何かしらの稚魚や小魚がわんさかいました。

川が豊かな証拠ですね。



お昼は最近恒例のうどんw

今回はぶっかけ(熱)に温泉卵と肉をトッピング。

うまっっ!



お昼からはイワナ狙い。

増水の影響で水はちょっとささ濁り。

でもルアーであれば騙しやすいので、かえって好条件かも。



早々にヒット。

持って画像を撮ろうとしたら見事にロケットしてしまいました。



雨の森も美しいですね。



9寸イワナ。



ホーキミノー新色「ブラウンヘッドシャイナー






釣れとるかグェッ!

こちらの様子を観察しているかのような風貌。

さしづめ、橋の上から見学している地元のおっちゃん状態w



天然ワサビ。





名前がわからないですが、ツリガネ系の花?でしょうか。

この後飽きない程度にイワナを釣り続け、最後に過去尺イワナの目撃があった場所をアプローチすると…






まさかの…

でたっ!



31センチ、メスの尺イワナ。



ホーキミノー「ブルーヘッドシャイナー」。


この日はこれで終了。

いやーそれにしても良く釣れた1日でした。

秋雨の恩恵とゲスト様の頑張りに感謝です。

大山の懐の深さを感じた1日でした。



夜は鳥取の幸で1杯。



良い釣りの後のお酒は最高に美味しいですね☆

Mさん今回はありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。



カメラ:Nikon D5600iphone11pro

レンズ:単焦点レンズDX 35mm 1:1.8G


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