梅雨のヤマメ。鳥取県天神川水系にて。
紫陽花が徐々に咲いてきましたね。
梅雨真っ只中といった感じ。
天気はイマイチですが、水量が安定するので鱒達の活性は高いです。
この時期は里も山も両方楽しめるので、1年のうちでいろんな釣りができます。
昨日まで2日間ガイドに行ってきました。
里川の流れ、ヤマメのポイント。
山の流れ、イワナのポイント。
里川の場合、朝マズメの日が昇るまでが勝負。
ですが、天気がグズついて曇りや雨がパラつくような状況では日中でもチャンスがあります。
一方山の方はこの時期はベストシーズン。
水量がよほど渇水でもしない限りはイワナの活性は高く、良い釣りができることが多いです。
源流域は季節が少し遅れており、丁度今時期は里でいう5月初旬くらいの季節感です。
なので水生昆虫のハッチも盛んなので、1日ドライフライの反応が比較的良く、飽きない程度に釣れ続けます。
1番反応が良いのはやはり15時以降の夕方ですね。
源流域での釣果の1部。
ルアーもフライも好調でした。
この日もお昼は源流そうめん☆
山菜のミズとスモークした鯖、天然のワサビと一緒にいただきます。
天然わさびの爽やかな良い香りが広がります。
源流でしめたそうめんは本当に美味しい☆
源流でしめたそうめんは本当に美味しい☆
天然ワサビの群生。
実はワサビは茎の部分の美味しんです。
こちらはお土産に持って帰ります。
バックの壁にびっしり山菜が。
ミズ（ウワバミソウ）の群生。
本当、鳥取の山は食材の宝庫です。
森が豊かな証拠ですね。
コーヒータイムも幸せのひとときです。
渓流で飲むコーヒーはなんでこんなに美味しいでしょうね。
里ではヤマメと戯れました。
＃8のカディスパターンでも十分釣れます。
三角の顔が瀬から飛び出す様は非常にエキサイティング。
夏ヤマメらしい体つき。
2日目のランチは地元のパン屋さんで購入した美味しいパンの数々。
川辺の小さな公園で気軽にできるのが良いですね。
このブログを書いている時も結構な雨が降っているので、また水量が増えて落ち着くと良い釣りができますね。
今後も楽しみです。
Tさん、今回はありがとうございました。
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