旬のクレソンを添えた刺身の盛り合わせ、鳥取県倉吉の居酒屋にて。
4月に入り鳥取でも春の雰囲気が一段と感じるようになりました。
鳥取でも桜はここ最近の暖かさで一気に進み、徐々に散り始めていました。
そろそろ鱒達のライズがボチボチ見られてもいい頃です。
とりあえずは現場に着いてからはゆっくり朝ごはんを食べることからスタート。
この時期は気温が上がってからでないと魚の活性も上がらないのでゆっくり9時〜10時くらい始めてもいいくらいです。
雄大な大山（だいせん）をバックにゆっくりコーヒータイム。
春の陽気の下にこの景色を見ながらのコーヒーは格別です。
1日釣りに没頭するのもいいですが、ゆっくりとした時間（とき）を過ごす空間というのが本当の贅沢ではないでしょうか。
鳥のさえずりと川のせせらぎの音しか聞こえない場所でコーヒーを飲む、これも「トラウトフィッシングの世界」の魅力だと。
今回はルアーとフライ両方で攻めます。
ライズがあればドライフライにもチャンスはあります。
川に降りると花が咲き乱れていました。
水量も徐々に落ち着きつつありました。
雪代の影響ももう少しで終わりそうですね。
ゆっくり開始。
この日はヤマメ狙い。
里川の比較的緩い流れを狙いました。
ようやくの1本。
途中でかなりいいサイズがバレてしまっていたため、非常に嬉しい1本です。
こちらはグッドサイズのヤマメ。
日が傾き始めたタイミングでのヒットでした。
尺いったか⁉︎と思いましたが惜しくも泣き尺。
尺サイズは次に取っておきましょうw
このあと数本釣ってから納竿となりました。
釣りの後はお楽しみのローカル居酒屋で乾杯！
今回は鳥取に1泊して帰るのでゆっくり。
サービスで出してくれた「葉わさびの醤油漬け」がめっちゃ美味しい！
もちろん刺し盛りも。
ここのおすすめなんといっても出汁巻。
ボリュームだけでなく味も1級品。
出汁が効いてて本当に美味しいです。
沖メバル？の煮付け。
これも絶品。
鳥取の渓にたくさん自生しているクレソンが添えてあるのがなんともいい。
お酒が進みすぎで障害ないですね。
飲み過ぎ注意w
今回の地酒は「鷹勇」（たかいさみ）です。
ここの地酒は辛口が主な男酒系です。
温泉も堪能して今回のガイドは終了。
釣り以上に鳥取の春を堪能しましたね。
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