春、初夏。




皆さんいかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウィルスの影響により、外出しにくい状況が続いており、

我慢の日々が続いていることと思います。

山陰トラウトフィッシングガイド(STFガイド)としても今回の災害⁈にはほとほと困っている状況です。

ただ何となく落ち着いてきた感がでてきたのか、感染の状況も終息しそうな感じがでてますね!

フィールドに伸び伸びとでれるのもそう遠くないような気がします。

もうちょっとの我慢かな?っとポジティブに捉えております。


さて今回は春から初夏にかけての山陰のフィールド環境&魚の動きの変化についてちょっと触れたいと思います。


4月中旬から下旬にかけていよいよ山陰の里川がシーズン本番を迎えます。

川からは虫のハッチもよく見られ、日中でもライズが見られるのがこの時期です。

多くの木々に若葉が芽吹き始め、1週間単位で里山の様子が変わります。

そして5月になると一気に新緑の緑に覆われ、それはそれは美しい里川風景に変貌します。






美しいだけでは言い表せないくらい綺麗で清らかな流れと風景の数々。



山菜の王様、タラの芽。
里川の至る所に自生しています。
















美しいヤマメとアマゴたち

この時期からは里川で釣れるヤマメとアマゴが一番楽しいタイミングでもあります。

ルアー、フライ共に比較的釣果に恵まれることが多いです。

メイフライやカディス、ストーンフライ、ガガンボ等多くの虫が盛んにハッチするので、もちろん魚の反応もかなり上向きになります。

モンカゲロウ


オオカワゲラの抜け殻

夕方になるとかなりの虫がハッチし、魚が溜まってそうなポイントでは多くのライズが見られるようになります。

フライフィッシャーにとっては一番興奮するところでしょう。


たまに里川でも岩魚の反応があります。

水温がまだ高くなっていないので、中流域の里川でも釣れることがあります。

5月いっぱいまでは日中でも里川の魚は活性が高いことが多いです。

6月頃になるとさらに気温が上がり、ひとまず里川のベストシーズンは徐々に終わっていきますが、

私は朝は里川、日中は山岳渓流、というプランをおすすめしています。

初夏の里川ヤマメは野性味に溢れ、さらに魚体の美しさが際立ってきます。



ルアーや大型のフライで反応が良くなるのもこの時期です。

鳥取の千代川水系、天神川水系、各独立河川、フィールドによってそれぞれ個々の特徴があり、

時期と時間帯、光量、雨量などでどのタイミングでどのフィールドに入るかはガイドの腕の見せ所ですね。

あーー、早くフィールドに立ちたい。

もう少しの辛抱ですね。

STFガイドは予約受け付け中です。

いつ頃行くか、どのフィールドで、どんな釣りがしたいか、

もちろんこんな場所にいきたい、温泉に入りたい、美味しい地物を食べたいなどのリクエストもどしどしご相談ください。

私からも色んな提案をさせて頂きます。

*画像は昨年以降のものです

山陰トラウトフィッシングガイド「STF」お問い合わせ先

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THREE  GROUNDS

代表 松井伸吾

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