3月末、鳥取県千代川水系
最近は暖かい日も多くなってきました。
こうなると川の様子が毎日の様に気になりますね。
今回のガイドでは前回と同じ千代川水系の里川へ。
里と山は前回よりま増して色付いていました。
本日は時雨た（しぐれた）天候。
スカッと晴れて欲しいところですが、これはこれで山陰らしい春の風情があります。
千代川支流八東川の流れ。
最近の暖かい天気のお陰かもう8分咲きくらいになっていました。
長年鳥取の春を見てきましたが、こんなに早い開花は初めてです。
本日のゲスト様は大阪の池田市から来られたT様。
久しぶりのトラウトフィッシングを楽しみにしていたとのこと。
ロッドはHuercoのXT511-5Sと、フルグラスロッドのFF500-5S。
Wilderness新作のHo-kiミノーを使用。
千代川水系の各支流をいくつかランガンし、ようやく気温が上がってきた11時頃に
綺麗なヤマメをキャッチ。
ここからタイミングにハマったみたいで連続のヒットが続きました。
小さくても綺麗な魚体。
アマゴも。
いい流れには必ずと行っていいほど魚がストックされていました。
こんな感じのちょっと流れが緩く少し水深があるポイントがベスト。
ライズも見られました。
ライズの正体はコレ。
コカゲロウです。
昼の気温が高くなったタイミングで盛んにハッチが見られました。
サイズは＃16くらい。
やはりというか、バブルライン上でライズを繰り返していました。
フライフィッシャーなら誰もが興奮するシーンではないでしょうか。
いよいよ里川のドライフライの釣りが本格的に楽しめそうです。
本当に今年は例年に比べ、季節の進行が早いです。
里の農道。
こういうところを歩くだけで癒されますね。
なんとデカいカタツムリが歩いてました！
結構寒かったんですが。
今回寄り道したおもしろ観光スポット。
「男はつらいよ」のロケ地になった駅です。
風情ある駅です。
お昼に食べた大江ノ郷自然牧場の名物バーガー。
全て鳥取産の地元食材を使っており、味良し、食べごたえ良し。
添加物一切なしの安全な食です。
特に卵は「天美卵」という平飼いのブランド卵で、とても濃厚で美味しいです。
帰りは
鳥取の渓で釣りをするなら是非立ち寄ってみてください。
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THREE GROUNDS
代表 松井伸吾
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