ニュージーランドFishing Trip第2段。
今回の舞台はムルパラにあるLake Aniwhenua(アニフェニア湖)
ここも思い出深いレイクの一つ。
宿泊しているロッジの目の前にあり、朝目覚めて初めにみる光景がコレ。
本当に絶景です。
しかもこのレイクにはブラウンとレインボーが豊富にストックしており、釣人の胸を高ぶらせてくれます。
今回はフライとルアー両方をやります。
NZではレギュレーションが地域&フィールドによって釣り方が厳しく制限されています。
フライフィッシングオンリーの場所もあるので、ルアーでやりたい方は事前にFish & Gameのレギュレーションを確認しておきましょう。
今回のアニフェニアの様子ですが、
川の方といっしょで渇水気味。
水が少なくてバンク沿いはウィードだらけでほとんど釣りになりません…
なんとかキャストできるところをさがし、ちょうどいい岬があるとこで開始。
なんと開始数投でこんなのが出ちゃいました!
これには流石にびっくりしました‼︎
いいポイントだなーと思っていたら本当に良かったみたいで、
目の前のブレイクとウィードの切れ目からこんな素晴らしいレインボーが飛び出してきました。
使用していたのは7センチのミノーです。
いやあ、これもNZの凄さでしょうか…
こんな竿出してすぐ結果がでるなんて日本ではなかなかないでしょう。
先ほどのポイントをちょっと休めるため、ほかのポイントも探します。
以前来た時は今回みたいにウィードがウジャウジャ無く、注意深く歩いているとバンク沿いを泳いでいるブラウンを見つけることができました。
それをサイトフィッシングで狙います。
ここはダムゼル(糸トンボ)が多いので、トラウト達もサマーシーズンはそのダムゼルを盛んに食べています。
あとはそれらの幼虫である「ヤゴ」。
昔NZのガイドさんに教えていただいたのはこのヤゴフライパターン。
回遊しているブラウンを見つけたら、このヤゴフライをブラウンの前方3メーターくらい前にキャストし、リトリーブして誘って釣ります。
コレがなかなかエキサイティングで、全てが見えているので緊張感も半端ないです。
今回はサイトが出来そうな状況ではなかったですが、回遊しそうなルートを見つけ、そこにフライだったらストリーマーやヤゴフライ、ルアーだったらミノーで狙いました。
2本目はブラウン。
ストリーマーを水面直下で引っ張っていると突き上げて食ってきました。
ウィードに潜られないように多少強引に引き寄せランディング。
U君が一部始終をカメラに収めてくれていました。
やっぱりブラウンはカッコいい。
顔だけでも画になりますね。
U君もGOODなブラウンを
ええ顔してます。
こんな牧場と湖の風景が広がる中でも釣りってほんと贅沢です。
どこを向いても画になります。
今回はこのあたりで。
次回もお楽しみに☆
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