New Zealand Fishing Trip 「ニュージーランド釣り旅2020」①






先月2月の末はニュージーランドへ行ってきました。

昔は日本の冬シーズンになると大好きなNZへ良く行ってました。

今回は久しぶりのニュージーランドFishing trip!です。
ニュージーランドは大きく2つの島からなり、北島と南島と分かれています。
今回は行き慣れている北島を訪れました。


オークランド空港につくといつものマオリの門がお出迎え。
これを見るとNZに来た!って感じになります。




まずはライセンス取得と買い出しのため街へ

NZはクラフトビールの宝庫!
もちろんワインも!
飲兵衛にはたまらないです。



良質なチーズも激安!日本じゃありえない値段です。
スーパーで買い物するのも楽しみの1つです。





郊外へでるともうそこはNZらしい牧場風景が広がります。
本当この景色をみて走るだけでストレスは吹っ飛びます。
Country musicを聞けばもうそこは夢の世界です。

目的地のムルパラまで快調に運転。


ムルパラまでの途中の景色。
果てしなく続く牧場風景。


4時間かけてようやくKOHUTAPU LODGEへ到着。

昔来た時はレイク アニフェニアロッジという名前だったんですが、どうやらオーナーが変わったようです。


夜はもちろんNZ産食材とビールで!
このSPEIGHTS(スパイツ)は大好きなNZビールの1つ。
明日の釣果に祈願して乾杯🍻


朝起きると目の前に雄大な自然が広がっています。
この景色は何度みても飽きません。


朝は大好きなシリアルとNZの牛乳で☆


ロッジの雰囲気からもう最高。




遊び心満載のロッジです。

朝食が済んだら早速川へ

初めに行く川はランギタイキリバーの支流の1つへ。


入渓初めはこんな感じですが、


山に近づくにつれいかにもNZらしいワイルドな流れが。

ここ最近は日照り続きだったようで、川も渇水気味。
なので水量が見込める山手のほうまでトレッキング。

NZの釣りは基本的にめっちゃ歩きます。
特にサイトフィッシングが中心なだけに、魚を見つけるまで10キロ以上歩くのもザラです。
NZらしい面白い釣りを満喫したいのであれば足腰をしっかり鍛えていくことをお勧めします。

またNZの夏の釣りは#6くらいのシケーダ(セミ)やハンピー、スティミュレーターなどのビックフライが効く!なんて良く言われていますが、鵜呑みにすると痛い目に合います。確かに効くシーンはあるのですが、そこはやはり自然が相手。そんなに簡単にそういったフライで釣れるわけではありません。実はほんとんどのシーンでニンフを多用します。レインボーもブラウンもニンフが大好き。NZではタングステンビーズを使ったヘビーニンフが必需品です。それでもドライのみでやりたいんだ!という方はそれでも結構だと思います。ただし全く反応がないこともあるという覚悟でやってください。私は昔、ここNZで大分ニンフの使い方を現地ガイドにみっちりレクチャーされ、ニンフの重要性、効果性を学びました。ニンフの釣りはNZでは非常に重要であることを思い知らされました。



いかにも雰囲気がありそうなポイントで待望の瞬間が




#6のロイヤルウルフにバックリでました。
ふっとい本当見事な魚体。
4ポンド以上ある50cmオーバーのレインボーです。





ドロッパーでニンフ付けていたのですが、食ったのはドライのほうでした。

すごいアグレッシブなレインボーでした。

これを釣るために遥々ニュージーランドへやってきたというものです。


今回同行してくれたU君も初NZレインボーで大興奮。
これはカディスにライズしていていので、#12のエルクヘアカディスに替えて1投目ででました。
ジャンプを何回も繰り返すナイスファイターでした。



こちらも小ぶりながら(といっても40くらいあります)、ナイスフィッシュ。

渇水で水量が少ない分、魚も結構神経質な感じでした。







ニュージーランドらしい風景。シダ系の植物が見られワイルド感たっぷりです。


こういった少し深みがあるポイントには大体レインボーが潜んでいました。
ただし目視できるような大型のレインボーはあまり見られませんでした。

エルクヘアカディスにでたシーン




ニュージーランドの自然に感謝です。

今日はこのあたりで

次回はロッジ前のLake Aniwhenua(レイク アニフェニア)で釣りします。


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