梅雨の合間


梅雨が中々明けない今日この頃。

まだこの時期にしては過ごしやすい日が続いてますね。

でも本格的な夏はもうすぐそこ。夏はやっぱり沢へ行かねば。

今回の舞台は鳥取県千代川の支流、八東川水系。

ブナとトチの原生林が広がる森の源流域です。

ここに棲むイワナ達がターゲットです。



本日のゲスト様はHuerco(フエルコ)代表のTさん。


パックロッドやアパレルなどアウトドアや旅などを融合した新しいコンセプトのフィッシングブランド。

山陰トラウトフィッシングガイドSTF的にもこのコンセプトは大変共感するところです。

フエルコさんとはKnit(ニット)グループで一緒に活動をしております。




Tさんは今回が初めての源流イワナ釣り。

自身のパックロッドにてルアーで狙います。


Huerco XT511-5S

小型ルアーを用いたあらゆるライトゲームをカバーするトラベルロッドです。




この時期はウェットウェーディングスタイルが気持ちいい!

清流に足をつけながらイワナと戯れます。




本日の1本目は良く太り、体高もあるナイスなニッコウイワナ。

ルアーのトレースコースを変えながら同じポイントで何度も通したテクニカルな展開でした。

こうした獲った魚はゲーム性も高く非常に面白い。

Tさんもこうした展開を楽しんでいました。



朝一は反応が悪かったものの、気温上昇と共に活性も上がってきたみたいで、



コンスタントに釣れるようになってきました。



フライの反応も上々です。

梅雨のおかげで水量も安定しており、魚の反応、コンディション共にいい感じです。



綺麗なイワナです。

やっぱり夏はイワナが似合います。

フライはピーコックアント。




ルアーとフライ両方をやると狙いどころ(ポイント)が違うので、それぞれのメリット、デメリットが見えて面白い。

フライをやる人は是非ルアーも、ルアーをやる人は是非フライをやってみてください。




夏らしい緑と水の景色。

滝の音と、鳥の鳴き声が響き渡ります。



最後のポイントでは多数のイワナの反応があり、



宝石のようなイワナをキャッチ。

この日はゲスト様のご要望で午前中で早上がり。



森を抜け、渓を後にしました。


この日のお昼は



若桜町にあるダイニングカフェ「新」(あらた)にて、



私は名物の「豚重」。



Tさんはソースカツ重を、

美味しゅうございました☆


帰りは



美味しい水と朴葉をゲット。

朴葉は味噌を乗せて焼く、「朴葉味噌」にすると美味しいですよ☆

Tさん今回はお疲れ様でした。

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