里川での素敵な出会い

鳥取でも新緑深まり、

いよいよ初夏の兆しがでてきました。





緑が深まりつつあります。

短い春が終わりを告げようとしていますが、ここから熱い⁉︎季節がやってきます。

5月12日の鳥取千代川支流。

今回も引き続き里川のドライフライでの釣りを展開。



答えはすぐにやってきました。






素晴らしいプロモーション、コンディションのヤマメ達に、入渓してすぐに出会えました。

タイミングとポイントさえ合えばあっさりと釣れることもあるのが春の里川の特徴ですね。






続けて釣れ続けます。

綺麗な魚だと写真撮りにも力が入ってしまいますね。


余談ですが、

釣りの最中に素敵な出会いがありました。






地元の少年達です。

川ガキっていうやつでしょうか。

夢中で魚を取っている少年たち。

「コイ捕まえてる!」

スニーカーですがお構いなしにザバザバ川に入ります。

私も手伝うことにw




素手で捕まえちゃいました。

それにしてもなんて無邪気でワイルドな子達なんだろう。

家はこの川のすぐ横の家だとか…

身の回りは大自然。

この子達にとっては自然が遊び相手。

こんなことは日常茶飯事なんでしょう。

素直で、無邪気な、笑顔が素敵な少年達に出会え、心が和みます。

お願いだからこのまま大きく育ってくれ(笑)





鳥取の里川の素敵な出会いでした。

その後ちょっと痛い事件が…



日陰でフライを交換をしていたら、




やられました、ブヨ(ブユ)です。

もうでてるんですね。

ソッコーで毒抜きをしました。

ブヨの毒って個人差もありますが、強烈に腫れますよね。

僕は腫れるタイプです。

一種のアレルギーらしいのですが、腫れる人、腫れない人がいるみたいです。

もうブヨ対策をしなくては。

当ガイドではブヨの対策もしっかりとってますので、ご安心ください。




その後川を変えて再び




入渓してほどなくパワフルなアマゴに出会えました。

ここで育った野生のアマゴでしょう。

とてもエキサイティングな引きで、#3ロッドを気持ちよくしならせてくれました。


ただこのアマゴ




わかるでしょうか?

尾びれに近い背中に、鵜か何かにやられたであろう傷が…

反対側のボディには明らかな線が入った傷がありました。

ただそんな傷にも負けず、激しくドライフライに飛びつき、強烈な引きをもったアマゴでした。

鱒族って実は傷に強いんですよね。

温度には弱い部分はありますが、多少の傷であればへっちゃらなところがあります。

この日は用事もあって早上がり。

この日も、魚と人との素敵な出会いがあった1日でした。


鳥取の里川で、ヤマメ、アマゴ達に出会える絶好のタイミングが今!です。

山陰トラウトフィッシングガイドではベストなタイミングと場所で、皆様に今の鳥取の里川釣りをご提供致します。

里川の釣りも来週末で終わりかもしれません。

皆さまのご予約お待ちしております。

週末、まだ空いております。

山陰トラウトフィッシングガイド STFお問い合わせ先
松井伸吾

まで、よろしくお願いします。