「鱒の森」取材




大山の渓、尺イワナの顔


昨日と一昨日は「鱒の森」の取材へ鳥取の大山(だいせん)方面へ行きってきました。

心配していた台風はさほど影響も出ておらず無事に取材をすることができました。




この日は朝から快晴。
鳥取を象徴する大山が盛大に迎えてくれました。
朝から雲も無く山を拝めることができてラッキーです。



今回はルアーのお客様をガイドする企画。
STFガイドはルアーのお客様も大歓迎です!

今回ゲストとして来て頂きましたのはHuerco(フエルコ)代表のT様。
以前にも千代川支流にてルアーでネイティブのイワナを釣って頂きました。
今回は大山で是非ということで起こし頂きました。



開始早々、綺麗な大山イワナがお出迎え。
使用ルアーは弊社が来年から立ち上げる新ブランドのプロトルアー。




好調に釣れ続けます。



泣き尺イワナも。

この日は天気が良かったためか午前中からかなり活性が高く、落ちて来たルアーが着水と同時に食いつくシーンも見られました。



流れから何匹もチェイスしてくるシーンが多く見られました。



綺麗な大山イワナが次々と出迎えてくれました。



こんな厳つい顔をした雄のイワナも。
野性味溢れる良い表情をしています。
こちらは尺を超えていました。



本日のお昼はSTFガイド恒例のワンバーナークッキング。
キノコと鯖のアヒージョに美味しいバゲット。
ニンニクと鷹の爪をたっぷり入れたアヒージョは香りも最高。



バゲットに乗せて頂きます。



ウスヒラタケがたくさん生えていました。
秋の恵みがあちらこちらで見られます。



T様またまた尺イワナをキャッチ。

これも本当に綺麗な大山イワナ。
ヒレも大きく発達し、体色がなんとも言えない神秘的なオリーブグリーンをしており、朱点も非常に鮮やかでした。

他にも多数のイワナをキャッチしましたが、それは本誌が発売になってからのお楽しみということで。


取材も成立して落ち着いたのでカメラマンのOさんはフライをする事に。



早速釣り上げました。
お腹がぽっこりでてました。
きっと沢山の甲虫を食べているに違いありません。



ドライフライの反応も非常に良かったです。





大山の美しい原生林と植物たち。

イワナを育む森の神に感謝です。




今宵は近くのキャンプ場で一夜を明かしました。




次の日は近くの里川でヤマメ狙い。
こちらはフライとルアーで両方でやって頂きました。
大山をバックに非常に気持ちいい景色と空気です。



7〜8寸の綺麗なヤマメがドライフライに出てきます。

ルアーでは35センチくらいある特大のヤマメがアタックがありましたが、惜しくも乗らず!
天気が良すぎるためか食いがイマイチと言った感じでした。



周りを見渡すとバッタだらけ。



小ぶりながらもいいヤマメです。
こちらはルアーで。


秋晴れの最高に良い天気でした。





里はすっかり金色(こんじき)に。
彼岸花の赤色が稲の金色に映えます。

帰りは


いつも行く海鮮屋さんでモサエビが入った海鮮丼と



帰りのパーキングで食べる蒜山ジャージーで締め。

充実した取材とガイドでした。

禁漁まであと僅か。
9月29日、30日まだガイドの空きがあります。
今年最後の思い出作りに行きませんか。
皆さまのご予約お待ちしております。

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