秋の恵み 続

前回の続きです。

初のナメコを採り、ますます気合いが入って森を散策していると



おおー

これはヌメリスギタケモドキ⁈か。

最近はキノコにハマって図鑑やネットで研究してちょっとわかるようになりました。

が、専門家に調べてもらったらヌメリスギタケモドキでもヌメリスギタケでもなく「ツチスギタケ」と判明。

昔は可食だったそうですが、たまに中毒になる人がいるみたいで、今は毒キノコ扱いみたいです。残念(^^;;

キノコは本当に判断が難しいですね。

もっと勉強しよう。


名称不明


コガネタケ。
これは可食とわかりました。焼いて食べたらめっちゃうまかったです。



スギヒラタケ。
これも昔は可食だったそうですが、今は毒キノコ扱い。残念…

本当、鳥取のブナの原生林は沢山の色とりどりのキノコがあり、飽きないです。

渓流シーズン以外は紅葉をみる以外あまり山へ行っていなかったのですが、

秋の渓の楽しみが1つ増えました。



ブナとトチの巨木が多い良い森です。




コケが本当に多い。

キノコ狩りを開始して1時間半ほどですが、そろそろ車まで戻ろうと帰りながら何気に周りを眺めていると、

んっ!

あの斜面に倒れている倒木に何かキノコらしきものがチラっと見えたような…

確認のためにちょっと斜面を登ってみると…







あったー!!!









間違いなくナメコの大群生です!

もう感無量です。

夢中でとりました。

ありすぎて採りきれないくらいでした。






もちろんナメコ汁にして美味しくいただきました。

天然のナメコは本当に香り高く、味も食感も抜群でした。

鳥取の自然、秋の恵みを感じた1日でした。


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